アフェレシスは何をしているのか~機序から考察する血液浄化のさらなる可能性~【AAP-11】

アフェレシスの有効性機序についてこれまでの研究から明らかになっている点について論文情報をご紹介しています。
CRRTにおける「設計工学」と「実臨床」を深堀しよう【ABP-06】

CRRT早期開始の指標となるマーカーおよび予後改善ポイントについて、またフィルタ形状の観点から性能を規定する因子と溶質除去効率について、それぞれ紹介しています。
いま改めて腹水濾過濃縮再静注法(CART)の可能性を問う【ACQ-27】

肝硬変治療における難治性腹水症の現状と課題を踏まえ、自験例やCARTの可能性について紹介しています。
【脳神経外科】自己フィブリン糊とPGAシートとのコンビネーション効果 頭蓋底外科手術における止血と硬膜形成 ~当院のクリオシールシステム導入物語~

座長:杏林大学医学部
脳神経外科 中冨 浩文 先生
演者:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
脳神経外科学 安原 隆雄 先生
周術期における輸血のマネジメント:PBM(Patient Blood Management)

座長:北里大学医学部 整形外科学 井上 玄 先生
演者:東京大学医学部附属病院 手術部/整形外科・
脊椎外科 谷口 優樹 先生
腎移植とアフェレシス【AAP-07】

血液型不適合腎移植時、HLA不適合腎移植時の海外及び東京女子医科大学病院におけるアフェレシスプロトコル及び腎移植後のアフェレシス治療の報告について掲載しています。
より 低侵襲なアフェレエシス療法を行うために【AAP-06】

低侵襲のアフェレシスを実現する工夫としてバスキュラーアクセス、置換液の面からメリット、デメリットと留意点を掲載しています。また小児におけるアフェレシスの課題と実例を紹介しています。
ビタミンE固定化へモダイアフィルタの可能性 「後希釈HDFにおけるビタミンE固定化へモダイアフィルタの性能評価」【DAP-19】

血液透析濾過器ヴィエラ V-RAの後希釈オンラインHDFでの性能評価を行い、血液透析濾過器ABH-PAから変更した群と血液透析器VPS-HAから変更した群それぞれについて結果を紹介しています。
ビタミンE固定化へモダイアフィルタの可能性 「透析患者における酸化ストレスの評価 ~酸化型アルブミンの臨床的意義~」【DAP-20】

慢性腎臓病や透析患者における酸化ストレスについて概説し、酸化ストレスマーカーとして酸化型アルブミン測定を行い、病態の進展や合併症の診断・薬効評価マーカーとしての可能性について紹介しています。
新しい時代にビタミンE固定化膜に期待するもの 「次代の血液透析機器開発のための性能評価法」 ~in vivo 透析モデルの確立へ~【DAP-17】

ビタミンE固定化透析濾過器の試作品のin vivo での評価結果を紹介しています。従来のin vitro評価よりも臨床に外挿でき、生体適合性評価も可能なin vivo評価法としてブタによる血液透析モデルを構築しました。